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[2]工務店とはなそう!! 家を建て始める前の “もぎ”面談

もぎ建てプロジェクト2回目、
「工務店とはなそう!!家を建て始める前の “もぎ”面談」に参加してきました。

最初に、今回モデルハウスを建設する中澤勝一建築株式会社の設立からの会社説明を聞きました。 中澤勝一建築さんは、2011年に建築家と建てる家「R+house」を取り入れたそうです。

私は建築家が建てる家は設計料が高いのだろうなぁと思っていました。R+houseでは、家づくりの流れをシンプルにすることで、設計料の悩みを解決し、理想の住宅を手の届く価格で実現することができたそうです。

1回目の復習もあり、とても助かりました。
□日本の住宅寿命は32年と短い。
□総予算は、建物、土地、諸費用で考える。
□予算の中で性能は落とさない。
□高気密・高断熱住宅は、U a値・C値で判断する。
以上の話のあと、いよいよ2回目の勉強会に突入です。

今回のテーマは 「家を建て始める前に、7つの要素が大事」というお話です。

・理由・時期・親族・土地・予算・住宅会社・理想

中澤勝一建築さんは、この7つの要素についてのお話に2〜3時間かけるそうです。多くの人はここをきちんと考えずにすぐに間取りを考えがちです。

建て始める前は理由や目的を明確にしているのに、話が進むうちにあれもこれもと違う所にお金をかけようとしてしまうなど、初心を忘れてしまうことがあるんだなあ・・・と話を聞いて思いました。 家を建てたい!! と思ったら、ぶれずに自分の目的を忘れないようにしたいです。

購入時期は、実際に建てた方のお話が参考になりました。すでに購入済の方の話が聞けるのも「もぎ建て」のいいところです。ご主人の年齢と消費税導入前など。 ローンを返す事を考えると、返せる時間があと何年あるか大事だと思いました。

消費税導入前は駆け込みで家を建てる方が多くなるそうですが、消費税導入後も国の税制面で優遇される場合があるそうです。

自分たちだけではなく、自分たちの両親などにも家を建てる理由や性能や予算など共有していくことが大事だなと思いました。

予算はまたまた建てた方のお話が参考になりました。 「住宅会社を決める前にFPの方に診断してもらった」とのこと。 いくら借りられるのかではなくいくら払えるのか、大事なことだと思いました。

漠然と”いつかは建てたい”と思っていた私ですが、いつ建てたいのか、どうしてその時期なのか、まずは考えてみようと思いました。

(ライター:プロジェクト参加者 H.B様)